「Apricaのエアキャリー使うと背中スイッチ押さないで済むって本当?」
「チャイルドシートのキャリーって実際使い勝手が微妙って聞くけどどうなんだろう?」
そこで本記事では実際に4か月間Aprica AirCarry(エアキャリー)を使ってみた筆者が、実際にオススメできる点と使ってみたらイマイチだった点を赤裸々にお伝えします!
背中スイッチを押さずに赤ちゃんを移動できるキャリー型はとても魅力に思い購入しました!
基本的には買ってよかったと思ったんだけど、一部「う~ん相性が悪かったな」と思ったことも…
実際使ってみないとわからないことってあるよね!
チャイルドシートって赤ちゃんが産まれる前に買うことが多いから、実際どうしようかって判断に迷っちゃう…少しでも参考になると嬉しいです!
Aprica AirCarry(エアキャリー)とは?
Aprica AirCarry(エアキャリー)は、赤ちゃんを寝かせるカゴのようなもので、ベビーカーにもチャイルドシートにもなり、寝ている赤ちゃんを起こさずに運べることができる優れモノです!
特に繊細な赤ちゃんと一緒にお出かけを始める際に効果的です。
Aprica AirCarry(エアキャリー)は、5-way Travel Systemと言って、対象のベビーカーとドッキングすれば、5種類の使い方ができます!
- ベビーキャリー
- チャイルドシート
- 対面ベビーカー
- ロッキングチェア
- ローチェア
1台5役は盛りすぎでは!?と思いますが、確かにできなくはないって感じました
なんだかちょっと含みのある言い方だね?
正直そうは使わないでしょ~みたいなものもあります
Aprica AirCarry(エアキャリー)をどうして買ったのか?
理由としては何点かありますが、やっぱり大きいのは背中スイッチを押さずに赤ちゃんを運べる範囲が広いことです!
- 背中スイッチを押さずに赤ちゃんを運べる
- C500(チンクエチェント)でも載せれる
- 信頼のAprica製
Aprica AirCarry(エアキャリー)購入理由① 背中スイッチを押さずに赤ちゃんを運べる範囲が広い
Aprica Aircarryは5-way Travel Systemと言って5種類の使い方ができるといいますが、結局は
①家の中 ⇔ 車 ②車 ⇔ ベビーカー(外出先)
の2パターンなんですよね。
これが普通のチャイルドシート+キャリーなら①だけなんですが、Aprica Aircarryは②もカバーできるということなんです
車の中でスヤスヤしてたのに、いざ目的地で背中スイッチを押して泣き叫ぶと歩く所じゃなくなってしまいますからね
背中スイッチはどこでも発動しちゃうからねぇ
Aprica AirCarry(エアキャリー)購入理由② 自家用車 C500(チンクエチェント)でも載せれる
当然なんですが、自家用車に載せれなければ買っても意味がありません
我が家では結局購入しませんでしたが、Apricaではチャイルドシートの取り外しを楽にできるトラベルシステムベースがあり、それを着けることができるかどうかも判断ポイントにしました
特に我が家の自家用車であるC500は2ドアで正直後部座席を使うチャイルドシートとは相性がそもそも良くないので、特に取り外ししやすさ+持ち運びやすさは検討ポイントでした
Aprica AirCarry(エアキャリー)購入理由➂ 信頼のAprica製
これは言わずもがなですね
そもそも私が名前をしってるベビー用品メーカーさんは少ないんですけど、その中にApricaさんがあって、尚且つアカチャン本舗で実際にメーカーの方とお話できたことが大きかったです
やっぱり我が子の物で、安心を妥協したくはないですからね
実際の Aprica AirCarry(エアキャリー)着用感
実際に使用したレビュー① 自家用車 C500(チンクエチェント)に搭載
エアキャリーをC500に装着したのがこちら!
トラベルベースシステムを使っていないので、シートベルトで固定しています
左右の側面にシートベルトを通すガイドがそれぞれ1つずつと、頭の後ろの背面に1つついています
背面はコチラ↓↓↓のようになっていて、途中で抜けないようにちゃんと返しがついています(右画像)
全然ずれたりせずに、不安を感じさせません
実際に使用したレビュー② ベビーカー Aprica LUXUNA bitte Cushion(アプリカ ラクーナ ビッテ クッション)と合体
我が家で使っているベビーカーがAprica LUXUNA bitte Cushion(アプリカ ラクーナ ビッテ クッション)に装着したものがこちらです!
見た目的にはしっかりゴツいです
これを押してるとたまーにすれ違う人たちが見てきます
赤ちゃんが見たいのか、この姿が気になるのか…
正面はしっかり対面式なので赤ちゃんの顔がしっかり見えます
横と後ろはこんな感じ↓
座面の上に直接載せる形なので、その分高さが出ます
ただポンと上に載せているわけではなく、ベルトが両側面に2つ、背面に1つ付いていて、しっかり固定できます
始めはポンとおいて、ベルトで閉めるだけって大丈夫かな?と思いましたが、思ったよりもしっかりと合体できます!
Aprica AirCarry(エアキャリー)を使ってみて おすすめポイント
- 本当に子どもを起こさずに済む
- 小さな車でも乗せるのが(比較的)楽
- 家の中でもエアキャリーに載せると落ち着く
Aprica AirCarry(エアキャリー)おすすめポイント① 本当に子どもを起こさずに済む
売りポイントなので当然なんですけど、やっぱりすごい!
そもそもなんですが、我が子が産まれる前は「本当に背中スイッチなんかあるのかよ~」ぐらいに思ってました
。。。ありました
抱っこして降ろしたら当然起きるし、チャイルドシートからベビーカーに移し替えて泣かれることも…
実際にはお子さん次第だと思うのですが、初めて行くお出かけ先は結構ぐずったりしますよ。
ちょっとそのまま寝ててほしいなぁなんて時にキャリーごとポンッができるのは大きいです
Aprica AirCarry(エアキャリー)おすすめポイント② 小さな車でも乗せるのが(比較的)楽
自家用車がC500と2ドアの小さな車なので、乗せてからチャイルドシートを着けるのって結構狭くて大変なんですよね…
その点、エアキャリーだと載せてからバックドアからポンッっと載せてあげることができます
1点注意したいのは身長の小さなママだとこの方法(バックドア経由)でも大変だと思います
Aprica AirCarry(エアキャリー)おすすめポイント➂ 家の中でもエアキャリーに載せると落ち着く
これは我が子だけかもしれませんが、家の中でもエアキャリーに載せると結構落ち着いてくれます
赤ちゃんは車に乗ってるのが好き(=車の振動で眠たくなるらしい)ので、これから車に乗るのか~と勘違いしてくれるのかもしれませんね!
自動車メーカーのHONDAがエンジン音のなる赤ちゃん泣き止ませ用ぬいぐるみとかも売ってるみたいだね!
Aprica AirCarry(エアキャリー)を使ってみて イマイチポイント
- 子どもの成長に合せて重たくなるので運搬が大変になる
- ベビーカー合体時に重心が高くなる(普通に使うより転びやすそう)
- 長時間の使用だと赤ちゃんが蒸れて暑そう
Aprica AirCarry(エアキャリー)イマイチポイント① 子どもの成長に合せて重たくなるので運搬が大変になる
本体重量が約3kgあるので、思ったよりも腕にキマス
産まれたての頃は赤ちゃんも3kg前後の事が多いので、合計6kgとお米ぐらいの重さですが、
月齢5か月になった我が子は7.8kgあり、キャリーに載せると10kgを超えます
赤ちゃんを落としてはダメ!と普通に荷物を運ぶ時よりも体に力が入るので体感めちゃくちゃ重いです…
家はさらに階段を昇り降りするので、毎回腕の疲労感が凄いです
Aprica AirCarry(エアキャリー)イマイチポイント② ベビーカー合体時に重心が高くなる(普通に使うより転びやすそう)
この状態の時、見ればわかるんですけど大分重心が上になってるんですよね
普通の時に比べて少し曲がりにくいですし、突風が吹いた時に倒れはしないもののハンドルにずっしりと重みがきたので、通常状態のベビーカーを押すよりも注意が必要だと感じました
通常状態と同じ気分で使ってしまうと使用感に驚くかもしれません
Aprica AirCarry(エアキャリー)イマイチポイント➂ 長時間の使用だと赤ちゃんが蒸れて暑そう
大前提として、赤ちゃんの安全を守るための物なので素材がしっかりしてるんですよね
そこには穴をあけて通気性を確保する(強度を弱くする)みたいなことはあるはずもなく…
家 ⇒ 車 ⇒ 外出先 と長時間使用することが利点なんだけど、そうするとずっと同じ場所に座っているわけで、特に夏なんかは汗が凄いことになってました
我が家ではそれを改善するために、airluv4(エアラブ4)を買って対策しました!
よかったら以前にレビュー記事を書いているのでチェックしてみてください
まとめ:Aprica AirCarry(エアキャリー)を5カ月使ってみてレビュー!起こさずに移動できるのは偉大!
今回は、Aprica AirCarry(エアキャリー)についてレビューしてきました。
産まれてから、ずーーーーっとお世話になったAprica AirCarry(エアキャリー)
総合的には買って大満足でした
買って大満足なチャイルドシート キャリーでした
チャイルドシートは車を持つご家庭なら必ず使うものですし、安全かつ便利なアイテムで揃えてあげれば、お出かけのハードルもグッと下がりますよ!
お出かけしたいけど、子どもが泣いたらなぁ~となる経験はパパママなら一度はすると思います。いつもうまくいくとは限りませんが、上手くやれる(可能性のある)グッズなら精神的に楽になりますよ
それでは!毎日の育児お疲れ様です!