こんにちは、ばさぱん(@BlogBasapan)です。
皆さんは朝ごはん食べてますか?
朝は時間もないし、疲れててあんまり食べる気もしないし、何食べればいいのかもあんまりわからないんだよな~って思っていませんか?
疲れてる時こそ栄養をしっかり取らなくちゃ!
そんなあなたに、一番手軽で栄養もばっちりな卵かけご飯をオススメします!
卵は完全栄養食!
完全栄養食とは
完全栄養食とは、ヒトが健康を維持するために必要な栄養素をバランスよく含んでいる食品のことで、健康や美容への効果が期待されます。
卵には体内で生成できない必須アミノ酸が豊富!
タンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。その中でも体内で生成できない必須アミノ酸の含有量を示す、アミノ酸スコアが100、つまり理想的な食材なんです!
1日元気に過ごすにはタンパク質と炭水化物が重要!
人間が動く際に必要なエネルギーが炭水化物であり、これがあるからこそ朝からエネルギッシュに活動することができます。
逆に言えば、激務な人ほど朝からしっかり炭水化物をとってエネルギー補充をした方がいいかもしれません。
ですが、気になるのは摂取しすぎると太るよ~と言われが糖質です。
糖質とは、炭水化物から食物繊維を除いたもので、純粋なエネルギー源であり、これを過剰に摂取すると余る(=太る)といったものです。
朝からエネルギーは欲しいけど、糖質はあまり吸収したくないよ~
そんな君には 卵かけご飯がオススメ !
卵には糖質の吸収を抑える役割があり、卵かけご飯は1日のエネルギー源を確保しつつ、栄養素もとることができるスーパー食べ物なんです!
卵かけご飯には、ごま油を添えるのがオススメ!
実は卵をそのまま食べるだけでは、約半分の栄養しか接種されません。
それをごま油やオリーブオイル等と一緒に食べることで吸収できるようになります。
これは、そのままでは吸収されにくい栄養を脂質に溶すことで、吸収することができるからです。
現代人に不足しがちなオメガ3脂肪酸を吸収できる、ごま油、オリーブオイル、アマニオイルあたりがおすすめです!
卵は1日1個までは迷信?
卵は1日1個まで!みたいなこと聞いたことありませんか?
結論から言うと、卵の個数を制限する根拠となる情報(論文)は2023年現在ありません。
もともと何故、卵の個数が気にし始めてたかというと2010年まで厚生労働省が規定していた日本人のコレステロール摂取基準(男性750mg, 女性600mg, 卵1個200g) に拠るとされています。
しかし、2010年にこれが撤廃されています。
それはこの規定になっていたデータが人間ではなく、マウス実験によるものだったため根拠不十分とされたからです。
人間とマウスじゃ、そもそも違うよねってことだね!
さらに現在では、コレステロールも善玉、悪玉と分類が進んでおり、2つのバランスが栄養を体全体にいきわたらせるのに大事とされています。
このバランスをとる機能が人体には備わっており、その性能は個々人の体質によってしまいますが、1日3個程の卵を食べたところでどうにかなるものではないので、毎食卵を1個程食べても全然大丈夫です。
ただ1つ注意すべきは、バランスですので「卵だけを食べる!」みたいな極端な食べ方は控えてくださいね。
いくら卵が好きでも、卵ばっかりじゃダメだよ
まとめ
いかがでしたか?
1日のエネルギーと体に必要な栄養素を満遍なく接種できる卵かけご飯は朝食におすすめです!
ただし、3食とも卵かけご飯みたいな偏った生活は避けてくださいね!
それでは、健康的なエンジニアライフを!