「出産準備って、結局どこまで揃えればいいの?」
「あれもこれもと買って、使わなかったら…と思うともったいない」
「産前に必要なものと、産後でいいものの見分けがつかない」

リストを見ると量が多くて、全部いるのか不安になるよね。



うちも2人分の出産準備をして、「これは産前に必要」「これは産後で十分だった」がだいぶ見えてきました。今日はその仕分けを早見表で整理しますね。



今はネット通販で翌日届くから、慌てなくて大丈夫〜!
- 基本方針は「最低限で始めて、産後に必要な分だけ買い足す」。産前に全部揃えなくてよい
- 準備時期は妊娠7〜8ヶ月でリストアップ→9ヶ月で購入が目安。費用の目安は最低限で5〜8万円
- 各アイテムを「産前マスト/産後でOK/家庭による」の3分類で仕分けすると無駄が出にくい



記事の最後に、「出産準備品リスト」をスプレッドシートで配布しているので、よかったらそれだけでも持って行ってくださいね。
出産準備の基本:最低限で始めて買い足す
結論から言うと、出産準備は「最低限だけ産前に揃え、あとは産後に赤ちゃんの様子を見て買い足す」のが失敗しにくいやり方です。
今はネット通販で翌日配送もできるので、産前にすべてを完璧に揃える必要はありません。赤ちゃんの体質や生活リズムは生まれてみないと分からない部分も多く、先に買いすぎると「結局使わなかった」が起きやすいんです。


カテゴリ別・最低限の出産準備リスト
最低限そろえたいものを7カテゴリで整理しました。各カテゴリの中でも「産前マスト」から優先して用意すれば大丈夫です。
「退院・1ヶ月健診で使うか」を基準に産前産後を分けると、判断がラクになります
| アイテム | 優先度 | 数量目安 | メモ・注意点 |
|---|---|---|---|
| ①ママ用品 | |||
| 産褥ショーツ | 産前マスト | 2〜3枚 | 産院で枚数指定・支給がある場合あり。必ず事前確認を |
| 悪露用パッド(産褥パッド) | 産前マスト | M・Lを1袋ずつ | 産院で支給されることが多い。買い足しは産後でOK |
| 授乳ブラ・カップ付きインナー | 産後でOK | 2〜3枚 | サイズが産後に変わるため、産前に買いすぎない |
| 母乳パッド | 産後でOK | 1箱 | 母乳の出方は産後まで分からない。少量から |
| 骨盤ベルト | 産後でOK | 1本 | 産院で指導・販売される場合あり |
| 搾乳器・乳頭ケアクリーム | 家庭によって検討 | 各1 | 乳頭トラブルや復職予定がある場合に |
| 授乳ケープ | 家庭によって検討 | 1枚 | 外出が増えてから。個室授乳室があれば不要な場合も |
| ②肌着・ベビー服 | |||
| 短肌着 | 産前マスト | 5〜6枚 | 季節により枚数調整。夏は1日2〜3回着替える前提で多めに |
| コンビ肌着 | 産前マスト | 5〜6枚 | 短肌着と組み合わせて使用 |
| ツーウェイオール(退院時用) | 産前マスト | 1〜2枚 | 退院時の1枚は必須。追加は産後でOK |
| ツーウェイオールの買い足し | 産後でOK | 2〜3枚 | 赤ちゃんの成長スピードを見てから |
| おくるみ・アフガン | 家庭によって検討 | 1〜2枚 | 出産祝いで重複しやすい定番アイテム |
| アウター・防寒具・帽子 | 家庭によって検討 | 各1 | 冬生まれ・外出予定に応じて。1か月健診前は出番が少ない |
| ③授乳用品 | |||
| 哺乳瓶(120〜150ml) | 産前マスト | 1〜2本 | 新生児は1回80〜120ml程度。完母希望でも1本は用意 |
| 哺乳瓶の消毒グッズ | 産前マスト | 1セット | 電子レンジ消毒ケースが手軽。鍋で煮沸でも可 |
| 粉ミルク(小缶・スティック) | 産前マスト | 小さいもの1つ | 開封後の賞味期限は約1か月。まずは小容量で様子見 |
| 哺乳瓶用ブラシ・洗剤 | 産前マスト | 各1 | ミルクを使う可能性がある全家庭で必要 |
| 哺乳瓶の買い足し・乳首サイズ替え | 産後でOK | 適宜 | 赤ちゃんが乳首を受け付けるか産後に判明 |
| 授乳クッション | 家庭によって検討 | 1個 | バスタオルを重ねて代用可能。優先度は低め |
| 液体ミルク | 家庭によって検討 | 数本 | 外出・災害備蓄・パパの夜間授乳用に便利 |
| ④おむつ・おしりケア | |||
| 新生児用紙おむつ | 産前マスト | 1パックのみ | 体格差が大きくサイズアウトも早い。買いだめ厳禁 |
| おしりふき | 産前マスト | 1〜2パック | 消耗が早いが産後に通販で買い足せる |
| おむつの買い足し | 産後でOK | 適宜 | 肌に合うメーカー・漏れにくさを見てから決める |
| 防臭袋・おむつ用ゴミ箱 | 家庭によって検討 | 1個 | 普通のゴミ袋+防臭袋で十分という声も多い |
| おしりふきウォーマー | 家庭によって検討 | 1個 | 冬生まれの場合にあると便利 |
| ⑤沐浴・ケア | |||
| ベビーバス | 産前マスト | 1個 | レンタル・洗面台やシンクでの代用も検討可 |
| ベビーソープ(泡タイプ) | 産前マスト | 1本 | 片手で使える泡ポンプが便利 |
| 沐浴用ガーゼ | 産前マスト | 10枚前後 | 授乳時の吐き戻し拭きにも使う |
| ベビー用爪切り(はさみ型) | 産前マスト | 1個 | 新生児の爪は伸びるのが早く引っかき傷の原因に |
| 体温計(非接触・耳式など) | 産前マスト | 1個 | 毎日の検温に使用 |
| 保湿剤(ベビーローション/クリーム) | 産前マスト | 1本 | 乳児湿疹対策で毎日使用する必需品。忘れやすい項目 |
| ベビー用綿棒・湯温計 | 産後でOK | 各1 | 沐浴に慣れてからでも間に合う |
| 鼻吸い器 | 家庭によって検討 | 1個 | 鼻づまりが出てからの購入でも可 |
| ⑥ねんね用品 | |||
| 寝床(固めのマットレス+シーツ) | 産前マスト | 1式 | 平らで固めの面に仰向けで寝かせるのが基本。やわらかい寝具・すき間のできる配置は避ける |
| 防水シーツ・キルトパッド | 産前マスト | 各1〜2枚 | 吐き戻し・おむつ漏れ対策 |
| ベッドインベッド | 家庭によって検討 | 1台 | 大人用ベッドでの添い寝スペース確保や、日中のリビング寝床に。ベビーベッドなど囲いの中には入れない(挟まり防止)。傾斜の有無・寝返り後の扱いは製品ごとに要確認 ▶ 詳しい記事はコチラ |
| スリーパー | 産後でOK | 1〜2枚 | 掛け布団より安全。季節に合わせて選ぶ |
| ベビーベッド | 家庭によって検討 | 1台 | 使用期間が短いためレンタルも有力。床布団でも可 |
| 枕・厚手の掛け布団 | 家庭によって検討 | - | 新生児に枕は不要。窒息リスクがあるため使わない方が安全 |
| ⑦お出かけ用品 | |||
| チャイルドシート(R129適合・ISOFIX) | 産前マスト | 1台 | 車で退院するなら必須。2023年9月以降はR129が新基準。15か月未満は後ろ向き使用 ▶ 詳しい記事はコチラ |
| 抱っこ紐 | 産後でOK | 1本 | 1か月健診までに用意すればOK。徒歩・電車移動が多いなら優先度アップ |
| マザーズバッグ | 産後でOK | 1個 | 手持ちのリュックで代用可 |
| ベビーカー | 家庭によって検討 | 1台 | 生活動線・住環境を見てから。産後購入で十分間に合う |
| ベビーカー用ファンシート | 家庭によって検討 | 1台 | 春〜夏生まれは要検討。ベビーカーは地面に近く大人より高温になりやすい ▶ 詳しい記事はコチラ |
| ⑧あると便利なもの | |||
| ベビーサークル | 家庭によって検討 | 1台 | ペットのいる家庭や、上の子がいる場合に。必要になるのは寝返り〜ハイハイ期以降 ▶ 詳しい記事はコチラ |
| バウンサー | 家庭によって検討 | 1台 | 乗る子と全く乗らない子がいる。レンタルで試してからの購入が安心 |
| プレイマット | 家庭によって検討 | 1セット | 必要になるのは寝返り〜お座り期から。フローリングの防音・防寒対策にも ▶ 詳しい記事はコチラ |
| クーファン | 家庭によって検討 | 1台 | 日中のリビング寝床や里帰り時の移動に。使える期間は生後3〜4か月頃までと短め ▶ 詳しい記事はコチラ |
※分類・数量は一般的な目安です。生まれる季節やご家庭の環境によって必要なものは変わります。産褥ショーツ・パッド・おむつなど産院で支給される品は、入院前に必ず産院へご確認ください。
※チャイルドシートは2023年9月より新安全基準「R129」が完全適用され、現在販売されているのはR129適合品です。R129では生後15か月未満は後ろ向き使用が必須とされています。
このうち注意して欲しいのは、チャイルドシートは車で退院する場合、法律上も必須です。
また、産院によってプレゼントしてくれる内容が変わるので、確認してから準備してください。



うちも事前に哺乳瓶と哺乳瓶ブラシを揃えたけど、産院でプレゼントされたよね



おかげで台所に2つ哺乳瓶ブラシあってちょっと邪魔だったね…



他にも授乳クッションやおくるみをプレゼントしてくれる所も多いよ
肌着やベビー服の細かい選び方、寝床やチャイルドシートの選定は、それぞれ個別の記事で詳しく解説しています。




先輩ママ・パパが「買わなくてよかった」と感じたもの
体験談で「後悔する声が多い」アイテムも知っておくと、買いすぎを防げます。ただし、これらは「必要な家庭もある」ものです。あくまで「急いで大量に買わなくてよかった」という声が多い、という意味で参考にしてください。
- 新生児用の服を大量購入(すぐサイズアウトすることが多い)
- 調乳ポット・おしゃぶり・ベビー枕(赤ちゃんによって合う・合わないがある)
- ミトン・授乳ケープ・ベビースケール(使わなかった/代用できた家庭が多い)
ばさぱんの本音:うちも子どもの頭の形が歪んだら嫌だな~と思ってベビー枕を用意してたんですが、まず新生児期に枕は使えないし、いざベビー枕使える年齢になって乗せたらギャン泣きで使えませんでした…。迷ったら「産後にネットで買い足す」前提で、産前は最低限に絞るのが結局いちばん無駄がありませんよ。
準備を始める時期と費用の目安
- 妊娠7〜8ヶ月:必要なものをリストアップ(体調が安定している時期に)
- 妊娠9ヶ月:リストの「産前マスト」を購入(重いものはネット通販が便利)
- 産後:赤ちゃんの様子を見て必要なものを買い足す
費用の目安は、最低限そろえる場合で5〜8万円、こだわると15〜20万円ほど(家庭・季節により変動します)。夏生まれ・冬生まれで必要な衣類や暑さ・寒さ対策も変わるので、季節に合わせて調整してください。
プレゼント配布!出産準備品リスト(スプレッドシート)
上でご紹介したリストにチェック機能をつけたスプレッドシートを配布しますので、各ご家庭で活用してくださいね!




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まとめ
出産準備は「最低限で始めて産後に買い足す」「退院で使うかで産前産後を分ける」の2つを押さえれば、買いすぎず・慌てずに準備できます。費用の目安は最低限で5〜8万円。あとは赤ちゃんの様子を見ながら、必要なものを足していけば大丈夫です。
チャイルドシートや寝床など、個別アイテムの選び方は各記事で実体験ベースにまとめています。準備の入口として、気になるカテゴリから読んでみてください。
それでは!毎日の育児お疲れ様です!



準備は大変ですが、赤ちゃんを迎えるワクワクも一緒に。無理のない範囲で進めてくださいね。










