里帰り・帰省で赤ちゃんはどこに寝る?寝床の選び方を2児パパが解説

「里帰り出産、赤ちゃんをどこに寝かせよう」

「実家にベビーベッドなんてないし、そもそも帰省のたびに困る」

「大人のベッドで一緒に寝るのは、ちょっと怖い」

帰省先の寝床問題、地味に悩みますよね

うちも実家に寝具がゼロで、毎回どうするか考えていました

赤ちゃんって、慣れない場所だと寝てくれないしね

この記事では、里帰り・帰省で赤ちゃんをどこに寝かせるか、その選択肢を安全面「慣れない場所で寝てくれるか」の両方から整理します。2人の子を連れて何度も帰省してきた我が家の実体験も交えてお話しします

この記事の要点
  • 基本は「昼はリビングの安全な平面、夜は寝室」。大人用ベッド・ソファでの添い寝は窒息・転落のリスク(消費者庁)
  • 里帰りの選択肢は4つ:レンタル/自宅から持参/現地で購入/折りたたみ式
  • レンタルは里帰りの数週間向き。帰省が毎年続くなら、持ち運べる寝床のほうが結局ラク
  • 我が家は折りたたみ式を持参。普段使いのものだと「いつものところ」になって寝てくれた

目次

里帰り・帰省先で赤ちゃんはどこに寝かせる?

結論から言うと、昼はリビングの安全な平面、夜は寝室で親の目が届く場所が基本の形です

多くのご家庭がこのパターンです。日中は家族が集まるリビングにベビー布団やベビーベッドを置いて、様子を見ながら過ごす。夜はママ(パパ)が寝る寝室に寝床を移して、すぐ気づける距離で寝かせる

ポイントは、赤ちゃんが一人で寝る「囲われた安全な面」を1つ確保することです。里帰り先・帰省先だと、これが意外と難しいんですよね

実家って、赤ちゃん向けの寝る場所がまず無いんですよ。自分が赤ちゃんの頃の布団なんて、当然残ってないですし

ベビー布団・ソファ・大人用ベッドで代用するときの注意

手近なもので代用したくなりますが、大人用のベッドやソファに寝かせる・添い寝するのは、窒息と転落のリスクがあります。ここは正直にお伝えしておきます

消費者庁によると、就寝時の乳児の窒息事故は家庭内で多く報告されていて、対策として「できるだけベビーベッドで寝かせる」「1歳になるまではあおむけで寝かせる」ことが呼びかけられています(出典:消費者庁「就寝時の子どもの窒息事故に注意」/こども家庭庁「赤ちゃんが安全に眠れるように」)

とくに気をつけたいのはこのあたりです

就寝時に気をつけたいこと(消費者庁・こども家庭庁):
大人用ベッドでの添い寝=大人が意図せず寝込み体で圧迫する危険
やわらかい寝具・ソファ=顔が沈んで口や鼻がふさがる危険
ベッドからの転落=0〜1歳の転落事故も報告あり
顔の近くのもの=口や鼻を覆う・首に巻き付くものは置かない

眠くてフラフラのときほど、つい大人のベッドで一緒に…となりがちですけど、ここは意識して分けたほうが安心です

だからこそ、里帰り・帰省先でも「赤ちゃん専用の囲われた寝床」を1つ持っていく(用意する)のが、いちばん安心なんですよね。次からは、その寝床をどう用意するかの選択肢を見ていきます

里帰りのベビーベッド、どうする?4つの選択肢を比較

里帰り・帰省先の寝床を用意する方法は、大きく4つあります

選択肢費用の目安手間向いている人
レンタル数千円〜/期間申込・返却が必要里帰りが1回・短期
自宅から持参(据置ベッド)0円(持ってれば)大型で運搬が大変車が大きい・近距離
現地で購入数千〜数万円置き場所・処分に困る実家に長く置ける
折りたたみ式1〜2万円(買い切り)軽くて持ち運べる帰省が何度もある・普段も使う

レンタルは「里帰り1回・短期」ならコスパが良い選択肢です。使い終わればすぐ返せて、置き場所にも困りません。据置のベビーベッドを自宅から実家へ運ぶのは、正直かなり大変(分解・運搬・組立)なので、そこを避けられるのは大きいです

ただ、ひとつ見落としがちなのが、帰省は里帰り出産の一度きりじゃないということ

お盆に帰って、年末にも帰って…って、赤ちゃんが小さいうちは何度もあるもんね

レンタルは基本、借りている期間ぶん費用がかかります。里帰りだけなら1回で済みますが、その後の帰省のたびに借り直すと、回数ぶん積み上がっていきます

そこで選択肢に入ってくるのが、軽くて持ち運べる折りたたみ式の寝床です。買い切りなので、一度買えば里帰りにも、その後の毎年の帰省にも、そして普段の自宅使いにも、同じ1台を使い回せます

我が家は「持ち運べる寝床」を持参しました(実体験)

ここからは我が家の話です。うちは折りたたみ式のベッドインベッド(ネオママイズム)を買って、帰省のたびに持って行っていました。

実家まで車で1時間ほど。そして実家にはベビー布団もベビーベッドも一切ありませんでした。だから帰省のたびに「今日どこに寝かせよう」問題が発生していたんです

そこで、普段から家で使っている折りたたみの寝床を、そのまま車に積んで持って行くようにしました。やってみて一番よかったのは、赤ちゃんがちゃんと寝てくれたことです

子どもって、慣れない場所だと泣くじゃないですか。でも、普段から寝ている寝床をそのまま持ち込んでいるので、本人的には「いつものところ」なんですよね。同じ匂い、同じ肌触り。実家が用意してくれたバスタオルを敷いて寝かせたときより、明らかによく寝てくれました

「持ち運べる」って便利機能の話に見えて、実は「いつもの環境ごと運べる」なんです。ここが効きました

知らない場所でも、いつもの布団だと安心するのだ

ポイントは、普段から使っているからこそ帰省で効くということ。帰省用に新品を用意しても、たぶん同じようにはいきません。普段の寝床がそのまま移動できる、というのが持ち運べる寝床の本当の価値だと思います

我が家が使っているネオママイズムの詳しいレビュー(サイズ感・ずり落ち・いつまで使えるかなど、正直なデメリットも)は、別の記事にまとめています。気になる方はあわせてどうぞ

帰省のたびの「今日どこに寝かせよう」から解放されたい方は、実物のサイズ感もチェックしてみてください▼

もちろん、クーファンのように別のタイプの持ち運べる寝床もあります。タイプごとの違いは比較記事も参考にしてください

帰省先に持って行く「寝床まわり」チェックリスト

持ち運べる寝床を持って行くとき、あわせて用意しておくと安心なものをまとめました

  • 寝床本体(折りたたみ式なら車に積みやすい)
  • 防水シーツ・替えのシーツ(吐き戻し・おむつ漏れ対策)
  • いつも使っているガーゼやタオル(”いつもの匂い”が入眠を助けます)
  • 掛けるものは軽いもの(顔にかからないように。厚い布団は避ける)
  • 室温を測るもの(実家の空調が普段と違うため)

逆に、顔の近くに置くぬいぐるみ・クッションのような窒息リスクのあるものは持ち込まないのが安心です(前述の消費者庁の注意のとおり)

いつものガーゼ1枚あるだけで、寝つきが全然違ったよね

よくある質問(FAQ)

里帰り出産にベビーベッドは必須ですか?

必須ではありません。ただ、大人用ベッドやソファでの添い寝は窒息・転落のリスクがあるため、赤ちゃん専用の囲われた寝床を1つ用意するのがおすすめです。レンタル・持参・折りたたみ式など、家庭に合った方法を選べば大丈夫です。

実家に寝具が何もありません。何を用意すればいい?

「赤ちゃんが一人で安全に寝られる平面」を1つ確保するのが基本です。レンタルのベビーベッド、または軽くて持ち運べる折りたたみ式の寝床が便利です。あわせて防水シーツ・替えシーツ・いつものガーゼを持って行くと安心です。

何度も帰省するなら、レンタルと購入どっちがお得?

里帰り1回・短期ならレンタル、その後も帰省が毎年続くなら買い切りで持ち運べる寝床のほうが、借り直す手間と費用を抑えられます。普段の自宅でも使えるものを選ぶと、1台で長く使えます。

持ち運べる寝床はいつまで使えますか?

商品によりますが、折りたたみ式のベッドインベッドは新生児〜生後18ヶ月ごろが目安です。ただし寝返り・ハイハイが始まると早めに卒業になることもあります(我が家は半年ほどでした)。

まとめ:寝床は「いつもの1台」を持ち運べると帰省がラク

里帰り・帰省の赤ちゃんの寝床は、「昼はリビング、夜は寝室で、専用の囲われた寝床を1つ」が基本です。大人用ベッドやソファでの添い寝は、窒息・転落のリスクがあるので避けたいところ

用意する方法は、レンタル・持参・現地購入・折りたたみ式の4つ。里帰り1回ならレンタル、帰省が何度も続くなら持ち運べる折りたたみ式、と考えると選びやすいと思います

我が家は折りたたみ式を持参して、「いつものところ」で寝てくれたのが本当に助かりました。帰省が多いご家庭は、選択肢のひとつに入れてみてくださいね

それでは!毎日の育児お疲れ様です!

慣れない場所での寝かしつけは大変ですけど、寝床が「いつもの」だと親も少しラクになりますよ

あわせて読みたい、我が家が実際に使った寝具・育児アイテムの記事もどうぞ▼

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